虹の学校について

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活動の概要

『虹の学校』とは

『虹の学校』は、「宇宙の真理」を探求し、「アセンション(Ascension)」することを目的としたコミュニティです。混沌とした今の時代にあっても、決して荒波に流されることなく、本当の智慧を獲得し、よりよく生きる。そして、自由に羽ばたきながら、同時に人類と社会に貢献していく。そのような人材を生み出す力になりたいと、ささやかな活動を続けています。
 
活動の基盤であり、また目標としているものは、「霊性の向上」ということです。けれども、いわゆる「スピリチュアル」なものや「不思議世界」への興味とは一線を画しています。『虹の学校』は、それらを、憧れや付加価値や畏れなどとしては見ません。人間にとって「霊性の向上」を目指すことは当たり前であるからこそ、今の時代に取り戻そうとしているのです。
 
「真理」は永遠であり、不変かつ普遍です。この太古から続く智慧を、現代の言葉で、現代の感覚で、現代の科学的視点を持って人々に説き明かし、一緒に向上して行くことを願って、この活動を続けています。
 
*アセンション(Ascension):「次元上昇」という意味ですが、人間に当てはめた場合には、いわゆる「覚醒(Buddhi)」のことを意味します
 

『虹の学校』という名称について

この名称は、「学校」と付いてはおりますが、何かを教える機関という意味ではなく、みなさんの人生そのものが、虹の階梯を昇って行く学校になっているんだよ、という意味で使っております。
 

現在の活動

大きくは二つあり、一つは Web を使った情報発信(Virtual Community)、もう一つは東京の多摩市に拠点を置いたグループ交流(Real Community)です。後者は、グループのメンバーが定期的に集まって、「真理」の学習をしたり、ヨーガ体操をしたり、菜園で野菜づくりをしたりしています。ここでの経験をベースにして、Web での情報発信を行っております。
 
また、2023年より「出張セミナー」を開始いたしました。
 

『虹の学校』の特徴

「学校」と名づけてはおりますが、先生も生徒もおりません。あくまで、各人が主体性を持って生きる。そのための、互いに刺激し合える仲間が寄り集う場、それが『虹の学校』です。上下関係や縛りも一切なく、まったくの自由が校風。何でもシェアするのが原則で、授業料も取りません。加えて、愛と向上心を持って生きること、そしてそれを楽しむことの3つをモットーとしています。
 
私たちとしては、これこそが理想のコミュニティだと考えているのですが、残念ながら、このような形式と活動目的(「アセンション」をめざす)に賛同してくださる方は、今のところごく少数です。多摩グループの集まりも、多い時で10人程度です。けれども、いずれは、同じ志を持つ人たちが日本国中に顕れて、各地でそれぞれのコミュニティを形づくってくれることを夢みています。
 
組織化などは一切求めていません。テレパシーと心のネットワークができればそれで充分です。各人が、それぞれの場で、それぞれの才能を発揮して、仲間たちと協力し合いながら社会に貢献していく。そのような礎を築きたいのです。そして、次の世代に、明るい社会と明るい人生のバトンを手渡して行きたいのです。
 

縁ある人々

『虹の学校』との縁が生じる方は、大きく二つのタイプに絞られます。一つは「ユニバーサル・メンバー(UM)」の人たちです。この方たちは、『虹の学校』が何を保持しており何を目指そうとしているのかを、直感的に理解されるはずです。もう一つは、真理を求めて求めて、長年探しまくったけれども発見できず、各所を点々として来たような方です。
 
これらの人たちには、『虹の学校』は響くものがあるでしょう。しかし、「特徴」のところで書いた校風が、肌に合わないという方にはまったくの無縁です。『虹の学校』には「教え」もありませんし、あなたを導くことも諭すこともいたしません。個別の相談にも応じません。ただ、「宇宙の真理」はこうだよとお伝えして、あなたの内に気づきが起きるのを見守るだけです。
 

イベント等への参加費について

イベント等への参加費は、シェアを原則として、会場代や茶会代の経費が賄える程度の少額のみを参加者からいただいております。講師料はいただいておりません。
 
しかしながら、ホームページの作成やら、プロバイダーの経費、パソコン・プリンタ等の機器代、資料作成代、交通費等が自前の経費として掛かっております。そのような訳で、もし余裕のある方がいらっしゃれば、いくらかでもご寄付いただければ幸いです。下記にそのご案内をさせていただきました。 こちら

 
 

Concept 

アセンションと3つのタブー

『虹の学校』の目標は、各人が自分の力で「アセンション」を達成することです。しかしそのためには、前提条件として、次の3つのタブーを完全に捨てていなくてはなりません。その3つとは、エゴ、オカルト、宗教、です。この3つは、「アセンション」にとっては大敵です。これらが残っている限り「アセンション」は無理です。
 
まずエゴ(Ego)がダメだということはすぐにお解りでしょう。ところが精神世界というところは、実際には、人智を超えたパワーや不思議現象を、エゴをくすぐる付加価値として用いて、これを商売にしている人があまりにも多いのです。ほとんどがそうだと言っても過言ではありません。
 
二番めのオカルトは、それと付随した、不思議現象への強い興味です。「アセンション」に至る過程で、さまざまな不思議現象に遭遇するということは確かです。しかしそれは通過点に過ぎません。梯子段の下から通過点を見上げれば不思議現象に見えることも、梯子段の上から通過点を見下ろしたら、別にどうということもないのです。
 
オカルトに特別な興味を抱き続けるということは、霊性が高まるわけでも何でもなく、逆に梯子段を上がっていないということを意味しているのです。そればかりではなく、この領域に焦点を合わせ続けていると、低次元の霊に捕まって利用されるのがオチです。それを知らずに、神の言葉と錯覚して偽情報を流す霊能者が後を絶ちません。
 
三番めの宗教ですが、かつては精神世界、霊的世界への入り口としての機能を果たしていました。それは、人々の知性がまだ低かったからです。そこで宗教は、我が「神」を人々に信じさせました。その結果、どうなったでしょう? 我が「神」どうしが争う事態になりました。これほど本末転倒な話はありません。
 
何かを「信じ」るということは、一見よいように思えて、実は恐ろしいことなのです。何かを「信じ」た瞬間から、他のものは目に入らないし、低劣なものに思えます。それはある種の優越感までもたらすのですが、実際には、その「信じ」たものによって、逆に自分がコントロールされてしまっていることに気づかない、ということなのです。
 

秘義・秘教ということについて

『虹の学校』が探求している「宇宙の真理」は、長らく「秘義・秘教」と言われ、ごく少数の人々に伝承されてきたものです。これは、古代より変わらぬ普遍的な智慧でした。しかし、宗教が全盛を誇った過去2千年余りの「魚座の時代」には、これらの智慧は異端として扱われ、時には排斥され、ついぞ日の目を見ることがなかったのです。
 
しかし地球は、次の「水瓶座の時代」に移行しました。これからは、まさにその象徴が表わしているように、水瓶から「真理」が人々の上に直接注がれるようになるのです。これを見据えて、世界中でひっそりと活動を始めている人たちがいます。『虹の学校』もその一つとなって、古代より伝わるこの智慧を、現代の科学的視点を通し、現代の言葉と感性で伝えていきます。
 

実践が大切。でも苦行は必要ないのです

言葉だけで、また頭だけで「アセンション」と言っていても、「アセンション」は達成されません。当然ながら実践して行くことが何より大切です。ところが、真剣に取り組もうとする人はほとんどいません。どうしてなのでしょうか? 理解が難しいとか、苦行はイヤだとかと思っておられるのではないでしょうか。
 
確かに、理解は難しいかも知れません。しかしそれは内容が難しいからではなく、視点の転換ができないためにそう感じるのです。実際には「宇宙の真理」は極めてシンプルです。ところが、長年にわたって常識に縛られてきたために、そのシンプルさを容易には受け入れることができないのです。でも考えてみてください。大きなものほどシンプルなのは当然ではありませんか?
 
苦行も、宗教が与えて来たこれまでの常識的イメージです。苦しんで、苦しんで、その先に、高い場所に到達できる。聖者とはそういうものだと。しかしこれは、不必要であるどころか害しかもたらしません。そのような「思い込み」と「拘り」を強化してしまうだけではなく、心身を耗弱させる危険性もあります。取り組みというものは「楽行」でなければならないのです。またそうでなければ長続きしないのです。
 

行への取り組み、実践

具体的には、以下を心がけて、毎日のエクササイズに取り組んでくださればよいのです。
 
①喧騒を離れて、静寂と孤独になれる場所と時間をつくる。
②生命を慈しみ、自然に触れて、自然と交わる。
③心身を充分にケアし、元気で朗らかに生きる。
④瞑想、体操、呼吸法、宇宙の真理についての学習を日々行う。
⑤常に高い波動を保持し、周囲に放つようにする。
 
どれも、体や心を痛めつけるようなものは何もありません。むしろ、リラックスし、自分を解放して、愉悦に浸るのが狙いです。課題は継続できるかどうかだけです。でも、楽しい、嬉しい、体が喜んでいる、愉悦感に浸れる、と感じられることであれば、継続できるのではないでしょうか?
 
恐れるようなものは何もありません。知識のなさを恥じることもありません。知識など別になくてよいのです。ただ、素直で、純粋で、一切合切のこだわりを捨てて、自分を飾ることなく、自由に、解放して、ありのままでさえあればそれでよいのです。このような人は、自然と行をこなし、労せずして「アセンション」に達することができるでしょう。

 
 

ご寄付についてのご案内

下記に、専用の振込口座を開設しました。ご寄付いただいたお金は、今後の『虹の学校』の活動に使用させていただきます。また専任の管理責任者を置きましたので、最低年1回はこのホームページ上で、出入金に関して管理責任者よりご報告いたします。

銀行名:多摩信用金庫
支店名:桜ヶ丘支店(店番号067)
口座番号:0205281
口座名義:ロータス・ステュディオ

なお、ご入金いただけた際には、ご面倒をお掛けしますが、念のために、お名前、ご住所、金額をご一報いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
ご通知は、 こちらへ
口座管理人:橋本真澄
 

運営者について

自我のニックネーム : moony
真我の名前 : autayoto (大多陽十)


東京の多摩市を拠点に活動しております。
春から秋までは、長野県北部の谷あいで一人暮らしです。
1954年生まれ。

当方と、タイを拠点に活動をされている同名の学校とは、関係がございません。また、国内の他のいかなる同名の団体とも関係はございません。「虹の学校®」商標登録:第5530338号

2022年度決算報告(2022/4/1~2023/3/31)

収入の部

寄付金 19件:110,527円

書籍販売代利益金:34,803円
収入計:145,330円

支出の部

デザイン料支払い 2件:85,591円

編集作業料支払い 1件:5,208円

振込手数料 4件:1,815円

商標登録更新費:46,800円

プロジェクター購入費:20,999円

プリンター購入費:13,437円

ケーブル購入費:9,380円

車両修理代:132,319円

水道修理代:19,140円

支出計:334,689円

前年度繰り越し金

295,071円

2022年度収支計

△189,359円

2022年度期末残高

105,712円

 
中古で購入した20年前の軽自動車が故障続きとなり、田舎の山奥では移動に必須であるため、修理代に使用させていただきました。また、冬場の凍結で水道も修理が必要となりました。
書籍販売はほとんど利益がなく、編集デザイン料をお支払いすると赤字の状況です。しかし、皆さまのご寄付があったおかげで活動を継続することが出来ました。皆さまどうもありがとうございました。(moony)
 

会計担当:橋本真澄