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エクササイズについて

虹の学校の目標

2020年の初頭から始まった「コロナ禍」。これは形を変えた世界大戦であり、数百年も前から予言されていた地球の大変革の最終章に、人類がいよいよ突入したということを物語っています。今後数十年は、非常に厳しい時代が続きますが、それは、地球の波動が上昇して「アセンション」していく際に、地球人がどうしても経験しなければならない「浄化」のための試練なのです。
 
もう、悠長なことをしている時ではありません。『虹の学校』としても、地球の大変革後の、新しい理想社会を創造していく人材を、今から種まきして生み出していかなければなりません。「アセンション」に至るまでには最低7年はかかるからです。そこで今後は、『虹の学校』の活動を、真に「アセンション」を目指す方へのサポート一本に絞ります。
 
そのような志を持つ方は、おそらくは非常に少ないでしょう。12人顕れてくれるのか、それとも144人にまでなれるのか。しかしどうであれ、それを『虹の学校』に与えられた使命として、残る時間をそのための活動に投じていくつもりです。
 

欠かせない毎日のエクササイズ

「アセンション」は、ただ何もしないで達成できるというものではありません。また、頭だけで理解しようとしても到達できるものではありません。毎日の地道なエクササイズを、根気よく継続して初めて達成できるのです。しかもその過程では、訪れる試練を何度もくぐり抜けなければなりません。
 
短期間で結果を求めようとする人や、エゴや信念を捨て切る覚悟のない人、またサイキックな興味が先走っているような人には、最初から「アセンション」は無理です。
 
と言うと、なにか厳しい修行のように思われるかも知れませんが、継続力が必要なだけで、エクササイズそのものに厳しいものは何もありません。要は、好奇心と向上心をもって、楽しんで行うことが大切です。エゴが出たら反省し、改めて継続すればよいのです。また、道に迷った時には、同じ志の仲間が手助けしてくれるでしょう。
 

アセンションに至る階梯

「アセンション」に至るまでには、次の5つの段階を踏んでいきます。
 
1.体調を整える
2.心の制御法を身につける
3.「魂」を解放し、内なる〈自己〉を発見する
4.低い波動と魔への対処法を身につける
5.自分の役割と使命に気づき、高い波動を固定する
 
また、各段階を通過する過程で、何度も自身の「カルマ」と向き合うことになりますので、それを乗り越えることも必要となります。
 

アセンションのためのエクササイズ

上記5段階の歩みを進めていくための学習および訓練法として、次の3つをエクササイズの基本に据えています。
 
1.瞑想
2.フィジカル・トレーニング(体操および呼吸法)
3.「宇宙の真理」についての学習
 
「アセンション」に至る上で最も重要かつ必須のエクササイズは「瞑想」です。「瞑想」によって、五感と身体に依存した普段の「意識」を極限まで低下させ、代わりに、それまで眠っていた内なる〈自己〉の、別の「意識」を浮かび上がらせるのです。これによって、高い次元とのチャンネルが開かれ、自分という存在の本当の意味を知ることになります。
 
二つめの「フィジカル・トレーニング」は、心身のバランスを整えるためのものです。「瞑想」は必須ではありますが、そればかりやっていると気が頭部に偏って身体のバランスを崩します。また、いわゆる禅病にも成りかねません。そこで、体操と呼吸法をしっかり行って調整を図るのです。また、体操と呼吸法は、健康的な毎日を過ごすためにも役立ちます。
 
三つめの「宇宙の真理についての学習」は、「瞑想」と「フィジカル・トレーニング」を補完するためのものです。いま自分が取り組んでいる心身のエクササイズが、どんな位置づけにあり、またどんな意味を持っているかを並行して学習することによって、霊的理解というものが正しくかつ早く進みます。
 

アセンション後の世界観

「アセンション」達成によっていったい何が変わるかと言いますと、そのいちばんのものは「感覚」です。簡単に言ってしまえば、第六感以上の「感覚」が開くのです。それによって、五感に縛りつけられていたそれまでの「感覚」と、それがもたらして来た「認識」の世界とは、別の世界観が生まれるのです。
 
「死ぬ」ということがもう怖くなくなりますし、宇宙の成り立ちや、そこに「存在」するということの意味や、生命とは何かということの本質も解るようになります。人間が「神」と呼んできたものの誤りの歴史と、本当の「神」とは何かということも解るようになります。人々の裏側に隠された心もぜんぶ読めるようになります。それは「知識」ではありません。「智慧」です。
 
多くの人が誤解をしているのですが、「知識」をいくら詰め込んだところで、「アセンション」することはできません。本を何冊読もうが、グルを求めていくら行脚しようが、そんなものはほとんど役に立ちません。ただ実践あるのみです。解れば達することができると考えていたとしたら大間違い。達すれば自ずと解るのです。そこを間違ってはなりません。
 
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あなたに、それを続ける意欲はあるか? 『虹の学校』は、意欲ある人への援助は惜しみません。