サイコキネシス

サイコキネシス(Psychokinesis)は、超能力の一つ。念力、念動力、観念動力、テレキネシス(Telekinesis)ともいう。意思の力のみで静止した物体を動かしたりする現象。

サイコメトリー

サイコメトリー(Psychometry)は、超能力の一つ。物体に触れることでその対象物が記憶する人の残留思念などの情報を読み取る能力。

催眠

人工的に引き起こされた睡眠に似た状態。この状態にある者にはたやすく暗示をかけることができる。催眠を医療に用いた最古の記録は三千年前のエジプトの医療文献、エベルス・パピルスにみられる。近代催眠の歴史は十八世紀フランスのフランツ・アントン・メスメルにはじまるとされ、シャルコ、リエボ、ペルネームらの研究を経て十九世紀には英国のジェイムズ・ブレイドがギリシア語の「眠り」を意味する語をもとに、「ヒプノーシス(催眠)」という言葉を造った。1950年代に英米の医師会が催眠を医療に用いることを承認して以来、精神療法や無痛分娩、歯科治療などに広く使われるようになった。

サドカイ派

サドカイ派(Sudducees)は古代ユダヤ教内の一教派で,その起源は前2世紀にまでさかのぼる。構成員はエルサレムの貴族祭司層と地方貴族・地主が主要で、時の権力者と結びつき神殿の権威をかさに権勢を誇ったが、ユダヤ戦争に伴うエルサレム神殿の崩壊と共に姿を消した。霊魂の不滅や死者の復活、天使の存在を否定しており、ファリサイ派と対立した。

審神者(さにわ)

審神者(さにわ)とは、降霊現象に際し、霊が降りる霊媒とは別に横に居る立ち会い者のこと。神道からきた用語で、霊媒に降りた霊と問答したり、相手を見極めたりする重要な役どころを担う。したがって、審神者にも霊媒素質や多くの経験が必要とされる。

死海文書

死海文書(Dead Sea Scrolls)は1947年に死海の北西部にある遺跡クムラン洞窟で発見された古代ユダヤ教に関する写本群。古代ヘブライ語およびアラム語で書かれており、紀元前2世紀から1世紀の間に作られたものと見られている。この文書が貴重なのは、古代ユダヤ教聖典の原型を伝えていると考えられる点。制作したのはこの地で禁欲的な共同生活を営んでいた、ユダヤ教エッセネ派に属するクムラン教団だと言われる。

次元


LinkIcon霊性密度の項を参照

死者の書(古代エジプト)

古代エジプトで死者とともに埋葬されたパピルスの葬祭文書。主に絵とヒエログリフで、死者の霊魂が肉体を離れてから冥府の国に入るまでの過程が描かれている。真理の女神マアトの羽根(真実の羽根)と死者の心臓が天秤にかける死者の裁判の章が有名。

シャーマニズム

原始宗教の一つの型または段階で、踊りや歌、呪文、楽器、鈴などを介してシャーマン(巫女)が神憑り(かみがかり)となり、神霊、祖霊、精霊、死霊などを意を顕現させる。

ジェーン・ロバーツ

ジェーン・ロバーツ(Jane Roberts, 1929 ~1984)はアメリカの作家、詩人、チャネラー。1963年からセス(Seth)と名乗る霊界の高次の存在が、彼女を媒体として霊界の知識を口述するようになる。これらは、夫のロバート・バッツを通してまとめられ、出版されるやたちまちベストセラーとなり、世界中で翻訳された。『セス・マテリアル』『セスは語る』が知られる。

自由意志の原則

宇宙の基本的な法則の一つ。すべての霊性密度のあらゆる生命体は、自分が取る行動について、自分の意志で自由に決めることができる。

Maurice Barbanell

シルバーバーチ

シルバーバーチ(Silver Birch)は、1920年にから約60年に渡り、イギリスにおいてイギリス人青年モーリス・バーバネル(Maurice Barbanell、1902〜1981)を霊媒として語った霊とされているものの名前。今から3000年程前に地上生活を送ったという、霊界でも指導的な立場にある霊団の高級霊。シルバーバーチから届けられたメッセージは「シルバーバーチの霊訓」として知られている。

シルバー・コード

人間の肉体と霊をつないでいる、肉眼では見えない銀色の紐のこと。アリアドーネの糸ともいわれる。死の時以外は無限に伸び縮みすることができ、霊体が肉体から離れる睡眠や幽体離脱中にもシルバーコードが肉体と霊体をしっかりつないでいる。盆の窪の部分にコネクタがあるとされ、ゆえに盆の窪は急所である。この結合部から紐が切れた時が肉体状の死である。しかし幽体離脱の経験者の中では、このシルバーコードが見えたと報告する人と、見えなかったと報告する人がいる。

シャンバラ

チベット語で「幸せの源に守られた」の意で、チベットに伝わる伝説の仏教王国。または伝説の地底にある王国アガルタの首都の名。

神智学(しんちがく)

神智学(Theosophy)とは、すべての宗教や神秘主義思想にある共通の真理を追求した思想哲学体系。19世紀にヘレナ・P・ブラヴァツキー(通称ブラヴァツキー夫人)が創設。

神秘学

神秘学(mysticism)とは、全てのものの第一原因、すなわち「創造主」と呼ばれたり、「神」、「大いなるもの」、「宇宙意識」などと呼ばれているものと、個々の人や生物を結びつけている絆について研究する学問。
〈神秘〉の言葉から、オカルティズム(occultism)を連想したり、魔術(magic)と同じ意味で使用する人もいるが、それらは本質を映していない。

新プラトン主義

ネオプラトニズム((Neoplatonism))は、プラトンのイデア論を継承し、万物は一者から流出したもの(流出説)と捉える思想。紀元3世紀頃にプロティノスによって展開され、ルネサンス期にイタリアで再び盛んになった。「新プラトン主義」と訳されることも多い。一者から流出した魂は、遠ざかるにしたがって光を失い完全さを失くしていく。しかし人間はこうした物質世界への「下降を喜ぶ」ことを止めて「一者」への帰還と統合を目指さなければならないとする。そこには神秘学の基本が正しく含まれていたことが解る。

スコット・マンデルカー

スコット・マンデルカー(Scott Mandelker, 1962~)はアメリカのスピリチュアル研究家、著作家。1995年に出版された「宇宙人の魂を持つ人々(From Elsewhere: Being ET in America)」でETソウル(ET soul)やワンダラー(Wanderer)などの概念を広めたことで知られる。

スシュムナ

その数72,000と言われるナディ。重要とされる14ナディのうちでも、特に大切な3大ナディの一つがスシュムナである。ムラダーラチャクラに始まり、各チャクラを通って頭頂のブラフマンの門にいたるとされる。通常、脊髄に沿ってあるとされて説明されているが、本山博氏は督脈に当たると述べられている。

鈴木大拙

鈴木大拙(すずきだいせつ、1870~1966)は石川県生まれの禅仏教学者。21歳で禅寺に入り、27歳の時アメリカに渡る。「大乗起信論」の英訳、「大乗仏教概論」の英文出版など禅についての英語での著作、アメリカの大学で仏教や禅思想を教えるなど、日本の禅文化を海外に広くしらしめた。

生命の樹(セフィロトの樹)

旧約聖書の創世記でエデンの園の中央に植えられたとされる木。「セフィロトの樹」ともいわれ、ユダヤ教神秘主義思想のカバラで使用される図象の一つ。宇宙を支配する法則を表しているといわれ、10個の丸形(セフィラ)と22のライン(パス)で構成される。

セス(Seth)

セス(Seth)は、1963年からジェーン・ロバーツに降りた霊界の高次の存在の名前で、男性格である。セスのユニークさは、人間界に居たときには決して高貴な存在ではなかったこと、ユーモアのセンスがあって冗談を飛ばしたりするところなど、他の高次の存在に見られない特徴がある。それでいて語る内容は愛に溢れ、非常に深いものがある。

セス・ブックの書評こちらLinkIcon

セラピューティック・タッチ

1970年代にアメリカ・ニューヨーク州立大学のドロレス・クリーガー博士(Dolores Krieger, 1921~)と霊能者でヒーラーのドラ・クーンツ(Dora van Gelder Kunz, 1904~1999)が数種類の古代の治療法を現代的に再編し体系化した手かざし療法。直接体に触れず、手を用いて生命のエネルギーの流れを正常化させる。リラクゼーション、治癒の促進、心身相関症状の緩和などに効果がある。

*「虹の学校」でも、セラピューティック・タッチのワークショップを行って、成果を上げている。

全一の法則

LinkIcon一者の法則(The Law of One)に同じ

前世療法

出生以前の、前世での体験が原因で生じた心理的問題を催眠によって探り出し、治療する方法で、1980年代になってから特にアメリカで盛んに用いられるようになった。精神分析による治療にくらべ短時間ですむが、催眠にかかりにくい人には使えず、前世療法を専門に行なっているのは、アメリカの精神科医・心理療法家のうちでも5〜10パーセント程度という。

ソロモンの指輪

大天使ミカエルより古代イスラエルのソロモン王に授けられたといわれる指輪のこと。真鍮と鉄でできており、その指輪の力で、動物や植物たちの声を聞くこと、様々な天使や悪魔を意のままに操ることができたという。

編集委員:木元千晶、今成宗和
最新更新日 2017-10-03
収録語数:130