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予言との正しいビルボード.jpg

当たらない「予言」

未来を知りたい。人なら、誰でもそう思うのではないでしょうか。自分の進路や結婚相手のことに始まり、家族の行く末や、経済状況や、さらには天変地異や、地球の運命まで。ことに現代のような不確定要素が多い世の中に暮らしていたら、なおさらそう願うのではないでしょうか。

2012年12月21日、多くの霊能者と言われる人たちがこの日に的を絞った「予言」を行っていました。その予言には二パターンがあり、一つはこの日を境に地球が壊滅的な状況に陥るというものと、もう一つは、人類の多くが「アセンション(次元上昇)」を迎えるというものでした。

2012年12月21日がターゲットにされたのは、この日でがマヤ暦が終わるとされていたからです。しかし、「予言」されていたような事態は結果的に何も起こりませんでした。この年、ロンドンオリンピックで核テロが起こるという「予言」もありましたし、UFOとのコンタクトが実現するという「予言」もありましたが、いずれも空振りに終わりました。

一般の人々の関心がそれほど高まりませんでしたので、大きな混乱がなく過ぎたのは良かったと思います。1999年7月の「ノストラダムスの大予言」の時には、世紀末ということもあって、一般の関心はもっと盛り上がっていました。この時の「予言」が外れたことで、普通の人はもう「予言」の類(たぐい)を信じなくなったのかも知れません。

しかし、こうした「予言」を真に受けて、そのための準備をしていた人たちも少なからず居られたことは事実です。そうした方にとっては、結果としてまことにお騒がせなことになってしまったわけです。こういうことが度重なると「予言」そのものへの疑いが生じて来るのも無理はありません。

終末につながる大災厄を「予言」する霊能者は多い。ですがそれが外れると、当の霊能者は「私の強い願いが神様に通じて、今回は先送りしてもらった」と言うのが常です。そしてまた、新たな終末予想の日を掲げて、堂々と同じような「予言」をして行きます。

これらは総てインチキなのでしょうか? それともインチキとは言えないけれども、霊能者が言うように何らかの理由で回避されたということなのでしょうか?
その是非はともかくとして、「予言」の殆どが当たらないことは事実です。一体それはなぜなのでしょうか?

その理由を考察してみたのが本論です。
私自身は一研究者に過ぎず、霊能者でもなんでもありません。しかし霊能者の方々はふつうご自身ではこうした考察をされません。予言が外れた場合、まれに陳謝する方も居られますが、大抵は言いっぱなしでフォローがないことが殆どです。そこで多くの人が疑問に思うであろうこの問題に取り組んでみたしだいです。

情報源としての霊的チャンネルは間違いなく存在しますし、時に貴重な情報をもたらしてくれます。私も日々、それらから多くのインスピレーションを得ています。しかし「予言」の多くが当たらない。いったいそれをどう解釈したらいいのか? この先「予言」というものと、どのように付き合っていけばいいのか、それらについて以下に考察してみました。

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